冬季や朝晩など、交通事故が多発する時期や時間帯があります。
さらに、自分からぶつけていなくとも、貰い事故が起きる可能性もあります。

交通事故では、「その場での適切な対応を知っておくこと」そして「怪我の程度に関わらず必ず医療施設の受診を受けること」がとても重要です。

事故が起きた時の望ましい流れ

個々の事情によっては、多少の下記の流れと異なることがあります。ご自身のケースに合わせて臨機応変に、こちらの記事をご活用いただければ幸いです。

①事故発生

事故が発生したら、まずは体の状態や周りの環境をご確認ください。
そして、二次被害が起きないよう、ご自身の避難をしておくことと、
お車の移動が可能でしたら、交通の妨げにならないように、移動しておきましょう。

②警察、救急への連絡

交通事故が発生したら、必ず警察を呼びましょう。
また、必要に応じて救急車にも連絡して、体の状態を最優先に考えて、対応してください。

③保険会社への連絡

事故被害者の場合、相手保険担当とのやりとりをしましょう。この際、状況によっては先に病院に向かっていることもあります。保険会社が休みの時は、後日やりとりになることもあります。

④病院での診察、検査

「痛い・痺れる・違和感がある」などの感覚は可能の限り詳細に伝えるようにしましょう。そして、特に痛みなどを感じるところはレントゲンやMRIを撮ってもらい、診断書に記載してもらいましょう。
※基本的に診断書に記載のない部分は診療はできません。
人によっては、すぐに病院に行けない人もいます。その場合は、日をおいて診察に行くことを保険担当者に予定を伝えておくと、スムーズです。

⑤接骨院での施術、通院

きくち接骨院では、ご自身での対応が難しいかたのために、
・提携先病院のご紹介
・総合病院での定期的な診断予約
・保険屋さんとの連絡
・弁護士の紹介
を含めた、事故後対応をサポートしております。

上記の説明でも、ご自身での事故対応がご不安の場合は、当院へご相談いただければ幸いです。