快と不快
人には好き嫌いがあります。
一人一人が十人十色、様々な環境や状況の中で生きています。
目に入る物、耳から聞こえる物、口から入るもの、身の回りに起こる現象、さらに熱い、寒い、痛い、苦しい、眠いなど、
皆、違う条件の中で生きています。
お風呂の温度にしても、適温とされる42℃が心地よいと感じる人、熱いと感じる人、ぬるいと感じる人様々です。
人は、皆、自分の経験や感覚を基準に、快か不快を判断します。
ほんの少し、自分の気に入らないことで、イライラしたり、周りの状況が自分の思いと合わなかっただけで、自己嫌悪に陥ったりと、人間の感情を揺さぶる元になるのは、実は、自分の中にあるちっぽけな「ハート」というセンサーなのです。
東京マラソンで、2位になった藤原新さんの座右の銘は、「苦しいことは気のせい?」だそうです。
また、私が尊敬する㈱ブザービート社長、斎藤幸宝司氏の座右の銘は「死ぬこと以外はかすり傷」、
また、講演活動で、若者を応援しているテンツクマン氏は、困った時の口癖が「よくあること、よくあること」、、、、。
と、以上の三人に共通しているのは、意に介さない、つまり、気にしないということ。
その人にとって大変なことも、他人からすれば、取るに足らない様なことだったりします。
日々「楽に生きるコツ」とは、、、、、
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どうもサラリと流すことにあるようです。