活力朝礼と喜働力
11月23日、郡山で福島県倫理法人会主催の朝礼コンクールがありました。
当院も、スタッフ全員で参加しました。
お陰様で、今回、最優秀賞を頂くことができました。
スタッフや応援頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。
当院では、昨年春から朝の朝礼を実施しています。
朝礼を通して感じることは、いい波動が広がることです。
朝一番に、元気に挨拶すると、現場に活気が出ます。
お互いに明るい笑顔になると、気分が良くなります。
接骨院には、痛みや苦しみを抱えた方々が毎日来られます。
患者様は、痛みや苦しみから解放されたくて来るのです。
そのような方々をお迎えする私たちに必要なこと、それは、笑顔と元気です。
患者様に元気な挨拶をすると、患者様は、元気な笑顔で返してくれるのです。
目をそらすと、目をそらされます。
このことは、全ての商売や人間関係に共通することだと思います。
相手が笑顔だと自分も笑顔になれますが、、
「自分から笑顔を振りまく」、「自分が、元気の発信地になる」というように、
自分から環境を変えていくことが必要なのだと思います。
今、12月ですが、福島では、まだまだ、地震、津波、原発、風評、、、、と、いろいろな問題が蓄積しています。
こんな時だからこそ、明るく、元気に、笑顔で働く事が大事なんだと思います。
働くという言葉の語源は、、、、端を楽にする=はたらく
という意味があるのです。
同じ一日を働くのであれば、
ほがらかに、喜んで働いた方が、絶対お得です。
なぜなら、自分が喜んで働く事で目の前の他人を喜ばすことが出来るからです。
その相手は、間違いなく、喜んで笑顔になります。
その笑顔を見たら、自分も嬉しくなって、笑顔になります。
つまり、人を喜ばせて一番得するのは、自分だという事になります。
今こそ、働いて人を喜ばせる力を発揮することが求められる時だと思います。